気分の調節ができない人について

精神科医 新宿廣瀬先生の動画もまとめました

気分循環性障害の検査と治療

気分の調節の出来無さと過重で発生する。

ACと気分循環性の問題はどうつながるのか。

3つの良くない態度

がまん

がんばり

自責 他人を責めないを自分を責める

これで対応できるといいが、ストレスをため込んでしまう特徴がある。

こういう人は社会に出て仕事をして、通用しなくなってしまう時が来る。そういう時にストレスをため込んで、ちょっとしたこと、相手の言葉 相手の態度、将来への不安等で落ちてしまう。落ちてしまうと、うつ病のように怒りと悲しみと自己破壊性が出てくる。

気分循環性障害のなりたち

ある日突然起こるものではない。分類によると躁鬱病1型、2型が鬱が目立つもので、更にもっと程度が軽いので気分が急に上がったり下がったりするのが気分循環性障害。

なにも無いのに起こる事は無く、かならずきっかけ、言葉とか態度に敏感。

ちょっとしたことで気分の調節ができなくて落ち込んでしまう。

躁鬱は調節能力が少ないんじゃなくて、突然気分が高くなったり低くなったりするので病気の本態とは違う。

我慢と自責は一見おとなっぽいけどよくない。

社会人の有るべき形は

我慢ではなくて相手に伝える。相手に自分の気持ちを伝える。辛い気持ちを我慢しない。

頑張りではなく協力する。

自責ではなく、責任に対して分析する。

これができないと大人ではない。言われた事だけやっておけばいい立場の人

大工さんの1年目は自分で頑張って投げ出さないで頑張って俺は未熟だと責めてたら良い青年です。

ところが3年目で4人位まとめて働くとき、それがいいかどうか。例えばさんを止める時、さんは落ちるので頭で支えながら独りでたたく、残りの人が観てたとしたら変ですよね。

迷惑をかけないようにして独りでできたとドヤ顔するけど、一言、ちょっとさんもっといてくれる!って言えばいい。ちょっと変な人になってしまう。サボりたい人は喜ぶけど、協力したい人はこの人は気楽に頼めないし、ほっとこうとなる。これは社会的には自閉なんですね。

次に分析

自責が強い人は何かあったら100%自分が悪いになっちゃう。分析できる人は自分は50%悪。でも上司が一言言ってくれたら良かったのに20%、後30%はシステム。自分のことは自分でするという社風が良くない事も。

こういう風に分析できたら協力できる。全部自分が悪いと思わない事。

我慢と頑張りと自責でストレスをためる生き方から、オープンに協力してやっていく生き方に変えましょうという生き方。

ここをかえずに薬で元気になっても同じことの繰り返し。

気づいているけどうまくいかない。なるほどーと思ってこうすればいいのかと思うけど家で一言、これからどうするの?と言われると怒りと悲しみと自己破壊性がでてきちゃう。

生活も治療も全部いい、いやいや頑張るって

努力は継続が必要なのに継続せずに投げだしちゃう。

また診察にくる、解ったと言って帰る。帰ったら無視された。怒りと悲しみと自己破壊が出てきちゃう。

だからこのパターンを押さえておかないとどんな計画もうまくいかない。続かない。

支えるサプリと薬が必要になる事が多い。

病気の成り立ちとアダルトチルドレンの関係。

まずは性格がある、敏感性の高い人はいろんな幼少期から経験をしていく。

でも敏感ではない人、例えばドラえもんで言うと、しずかちゃんは感受性が高い。

基本的な性格何だと思われる。家で大人の顔色を読めてしまう。子どもは感情の起伏が激しくて調節できない。大人になって気分の調節ができるようになるのは、子どもの時受け止めてくれる家族機能があったから。例えば友達と喧嘩したら自分の気持ちは収まらず泣いて帰ってきて、母が上手に受け止めてくれて、お小遣いをくれたり、おやつ2倍作戦を立てたり工夫してくれた。

子どもは自分では気分の調整はできないけど、親に助けられて成長する。ちゃんと自分で気分の調節ができる。やってもらってない人は家にたどり着いたら涙を拭いて、何でもないといい、親に今日あった事を伝えず我慢し、自分で解決しようとする。

子どもは相手を憎むことは弱い立場なのでできない。結局自分が悪いと思うようにする。

満員電車で足を踏まれた時、やくざやったら文句言えないのと同じなんですね。

このまま大人になって自責はとてもいい子に見える。困らせない子。駄々をこねない。

我慢と頑張りと自責は良い子と褒められるので強化されてしまう。

反抗期に崩せたらいいんだけど。

真面目なのにちょっとしたことで仕事辞めてしまう。生きにくいから。

治療

デパケンが第一選択薬。本来は伝える力 協力 分析やけどそれができないから。

気分調整剤がいい。てんかんみたいに1000は必要ない100ミリ〜400ミリで充分。

ここにメジャー系少量でいいけど、気分が落ちなくなる。まあいいかと思えるようになる。

目の前の仕事に集中できる、持続できるようになる。変わる努力をしていけば薬をそんなに長く使う必要は無い。3か月〜1年半で薬は止めれる。

薬飲んで布団かぶって寝てたら治らないけど。

不安が強い人とかいろんなもの身体表現性とかいろんなものが入ってるので必要に応じて睡眠薬を使ってみたりする。

でも子どもかえりを起こしたり、デパスとかレキソタンは使わない方がいい。そのためにODしたくなってしまうから。SSRIは気分の波を大きくしてしまうリスクがあるので使わなほうがいい。

どうしても薬は嫌という人たちは栄養療法。亜鉛、ビタミンB6、薬ほど聞かないけどアミノ酸タウリン。これは気分が落ちるのを防げる。あとはナイアシン位かな。

妊娠中とかでも使えるのでお勧め。